



それがそうでもないんだよね。

こんにちはもっさん(@mossanyame)です。
第二新卒で転職を考えているあなた。
はっきり言って第二新卒は、転職しづらいです。
例えば、新卒が100社受けられるとしたら、第二新卒は24社しか受けられないと言われています。
それぐらい幅が狭まってしまうんですね。
では、なぜ第二新卒は転職においてこれほど困難なのか?
その理由は、主に以下の3つになります。
第二新卒が転職しづらい3つの理由
- 実績がないから書類で落とされやすい。
- 若手を取るなら新卒の方がいい。
- 第二新卒枠を設けている大企業が少ない。
具体的に説明していきます。

①実績がないから書類で落とされやすい。

転職活動で主に採用者が確認することは、「以前の会社でなにをしていて、どのような実績をあげたか」です。
つまり、即戦力としてどのような実力があるのかを見るわけです。
しかし、入社して1〜3年しか経っていない第二新卒組は、大きな実績をあげているケースは少ないと言えるでしょう。
そのため、「書類すら通らない」と言ったケースが多くあるそうです。
②若手を取るなら新卒の方がいい。

企業は、第二新卒枠よりも新卒枠を大事にします。
その理由は以下の通りです。
理由
- 新卒組は、どこの色にも染まっていないから
- 第二新卒組は、「会社を辞めた」という実績があるので、また辞めるかもしれないから。
つまり、ここから分かることは、第二新卒枠とは、新卒採用でうまくいかなかった企業が、「さらに若手を取りたい」と思ったときに活用するケースが多い、ということです。
なので、そもそも「第二新卒枠」とは、企業においての優先順位が低いということが分かります。
新卒>中途>第二新卒>既卒
③第二新卒枠を設けている大企業が少ない。

一般的に、第二新卒枠を設けている大企業は少ないです。
なぜなら、大企業は多くの人が入りたいと考えているため、新卒の定員が割れることがほとんどないからです。
なので、第二新卒の人たちは、中途採用の方たちと同じ土俵で戦わなくてはならないことになります。
勝ち負けを決める要因は、「即戦力としてどれだけすぐに活躍できるのか」です。
第二新卒にとっては、とても厳しい壁と言えるでしょう。
難しいからと言って「転職しないほうが良い」というわけではない。






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もっさん(@mossanyame)