こんにちはもっさん(@mossanyame)です。

って矛盾していると思うんですよね。
なぜなら、長期的な視点で考えた時に、フリーターは遊べなくなるからです。
それに関して今回は、
- 「遊びたいからフリーターやってます。」は矛盾している理由。
- 遊びたいなら自分の体験を価値に変えて”遊びを仕事に変える”フリーランスの方がいいよ。
ということをお伝えしたいと思います。
簡単な内容
「遊びたいからフリーター」が矛盾している理由
そもそも遊びに使えるお金が少ない。
新入社員とフリーターの平均賃金を比較したところ、そもそも遊びに使えるお金が少ないことが分かります。
遊びに使えるお金が多いということは、
- 上質な遊びができる。
- 遊べる回数が増える。
- 将来のお金を気にせず遊べる。
という利点があります。
つまり、新入社員の方が遊べるんです。
新入社員の場合(正社員)
たいていの場合、大卒の新入社員は、23万円稼ぎます。
(僕も23万円スタートでした。)
それに残業代などが加わり、手取りは約20万円。
フリーターの場合
時給1000円、1日9時間、20日働いたとすると、
一ヶ月もらえる給料は、18万円です。
そこから、国民保険や国民年金などの雑費が引かれると、手取りは約13万円
可処分所得に圧倒的に差がある。
さらに両者の手取りから、家賃などの生活費を引くと、
新入社員は、約13万円、フリーターは、約4万円が残ります。
(新入社員の場合、家賃手当などの考慮により家賃は3万円。フリーターの家賃は5万円。光熱費などのは両者1万円。その他食費など最大限に控えて3万円と仮定しました。)
すると可処分所得は、
- 新入社員:約13万円
- フリーター:約4万円
この差は歴然です。
「遊びたいからフリーター」を選んだのにも関わらず、新入社員の方が、遊びに使えるリソースが多いところから、上質な遊びをするためには、圧倒的に新入社員の方がいいということが分かります。
結局遊びに使える資金がない。
フリーターの掛け持ちは時間的に本末転倒。

確かにその通りです。
フリーターでも、掛け持ちをすることによって、月に30万円ほど稼ぐ人もいるでしょう。
しかし、正社員には圧倒的な強みがあります。
それは、

正社員のボーナスは、だいたい2.5ヶ月分。
つまり、約50万円が支給されます。
ここでも、遊びに使えるリソースの違いが歴然と現れます。
掛け持ちが本末転倒な理由は時間がないから。
また、掛け持ちは本末転倒です。
なぜなら、掛け持ちをすることによって、確かに月に稼げる量は増えるかもしれませんが、圧倒的に時間が減るからです。
それは、「遊びたいからフリーター」を選んだのに、遊ぶための時間が取れないという本末転倒を招いています。
自由に休みの日が選べたとしても、将来的には意味がない。
では、残されたフリーターの強みはなんでしょうか?

確かにその通りです。
正社員だと、休みがとても取りづらい。
だからフリーターは、自由に休みが取れるため、時間的制約を減らすことができる。
しかし、これは本当に強みなのでしょうか?
僕は違うと思います。
なぜなら、20代の遊びは20代までしか通用しないからです。
20代の遊びは、こんな遊びが考えられる。
まず、20代はどのような遊びをしていのかを考えてみましょう。
すると、以下のようなものが考えられます。
- 深夜から朝まで飲む。(普通の飲み会も含む)
- 旅行に行く。
- 友人と娯楽施設で遊ぶ。(カラオケとか?)
これらの遊びを30代の人が、20代ほど続けているのを見たことがあまりありません。
20代が30代の遊びをしなくなる理由。
では、なぜ30代は20代の遊びを続けられないのでしょうか?
それは以下の理由が考えられます。
- 体力的に辛くなる。
- 時間的制約が大きくなる。
- 結婚する。
- 友人との関わりが薄くなる。
つまり、ライフステージが大きく変わるのです。
体力・時間に制限がかかる正社員は、どこに娯楽を見出すのかというと、大抵が結婚です。
もちろん今は結婚しない人が増えているので、答えは結婚だけではありません。
しかし、遊び方が変わるのは真実であり、30代に入った人々が今までとは違うフェーズに入っていくのも真実です。
このような時、今までの遊び方を想定して、「自由に休みが取れること」を強みとするのは、もはや効力をなしていません。
なぜなら、上記で説明したように、時間的・体力的・人間関係的に遊べるリソースがどんどんと減少していくからです。
つまり、「遊びたいからフリーター」に矛盾が発生しているのです。
短期的な視点で遊びを優先してフリーターをしていると、資本主義に殺されます。
しかし、「じゃあ正社員になれよ。」が言いたいことではありません。
今よりももっと有意義で、長期的な遊びができる方法があります。
遊びたいなら、『フリーター』じゃなくて『フリーランス』を選べ。
「遊びたいからフリーター」を選んだ人たちの解決策は、フリーランスとして、個人でできる遊びを仕事に変えていくことです。
具体的な方法は、個人でできる遊びを、ブログやYouTubeなどで自分の体験を価値に変え、発信していくことです。
そうすることで、遊びが短期的なモノではなく、長期的なモノになります。
例えばこんな感じで短期的な遊びから長期的な遊びに変わる。
【YouTube編】
ゲームが好き → ゲームを実況する → 収入が入る → もっとゲームができる
【ブログ編】
旅が好き → 旅をブログで記事にする。 → 収入が入る → もっと旅ができる
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これらを継続的に行うことによって、遊びを仕事に変えることができ、今受けている制約から解放されることになるでしょう。
正直に言って、フリーターも正社員も変わりません。
なぜなら、お金のために我慢して働いているからです。
給料面や休暇面での違いしか見出せません。
しかし、遊びを仕事に変えればそれは変わります。
お金のために我慢して働くということがなくなるからです。
あなたも是非自分の体験を価値に変え、遊びを仕事にしていきましょう。
「やっぱり正社員になりたい」と思った人にオススメの就職サイト
今までの文章を読んで、


と思ったあなたにオススメの就職サイトを紹介します。
それは、若者正社員チャレンジです。
こちらのサイトのセールスポイントは、「脱・ニート!脱・フリーター!脱・ハケン!ゼロから正社員としての就職に挑戦!」
ニート・フリーター・派遣業に限界を感じた人で、正社員になりたい人を助けてくれます。
参加条件は、
- 卒業後、就職・就業経験がない方
- 卒業後、非正規での就業経験のみの方
- 直近2年以内に正社員の職歴が通算1年を超えない方
正社員までの流れ
参加申し込み → 事前カウンセリング → 合同企業説明会 → 実習 → 面接
就職前に、企業で実習できることが強みですね。
合わないと思ったら、他のところを選べばいい。
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悩んでいる方は、登録は無料なので、登録だけでもしてみてください。
悩んだらすぐに行動に移して、解決することを習慣化しましょう。
まとめ
- 給料面では正社員の方が遊びに使えるリソースが多い。
- 掛け持ちをしてたらフリーターでも遊べない。
- 自由に休めたとしても今の遊び方では将来的に意味がない。
- 自分の体験に価値をつけ、遊びを仕事に変えよう。
- 正社員になりたい人は、就職サイトを活用する。
- 結論:フリーターよりもフリーランス

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もっさん(@mossanyame)でした!
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