こんにちはもっさん(@mossanyame)です。
「仕事のやる気が出ない・・・。」
「周りは意識高いのに、なんで自分だけ・・・。」
と思っているあなた。

分かるわーーーーーーーーー。
なんなんでしょうね?あれ。ぼーっとしてたら凄い怒られるし。
朝目覚めたらめちゃくちゃテンション低いし、ってか行きたくないし。
今回は、そんなあなたに、全く同じ気持ちを持っていた僕が、
- やる気なんかなくて当たり前。
- でもやる気がないと不利になることがある。
- 不利になってもいいなら、やらなくていい。
- “なぜやるのか”ということを明確にして、やりたいことをやろう
簡単な内容
やる気が出ないのはお金のためだけに働いているから。
まさにこれなんですよね。
「やる気が出ないのは、お金のためだけに働いているから。」だと思います。
だって、音楽を聴くことに”やる気”なんて必要ないですよね?

ってなったことは一度もありません。
しかし、仕事になると、
「やりたくないけどやらなければいけない。生活のためにはこれは当たり前だ。ウンヌンカンヌン。」
みたいな感じで、「好きでやってんじゃねーんだよな。」感が満載です。
だからやる気が出ないのです。
このような構造では、やる気が出ないのは当たり前なんです。
「やる気がなくちゃいけない。」と思っているのが間違い。
「やる気がなくちゃいけない。」は思い込みです。
周りがやる気を持っているからといって、自分が同じようにならなければいけないわけではありません。


あなたはあなたでいいのです。
だってそもそもやる気が無いのが当たり前なんだから。
周りの声に流されない。
しかし、やる気がないのがバレると、こんなことを言ってくる人がいます。

結構いますよね、こういうこと言ってくるやつ。
本当こいつらって何にも考えてないですよね。言ってることの中身が無いんだよなー。
はっきり言います。
- お金をもらってるからやらなければいけないわけではありません。
- 責任があるからやらないといけないわけではありません。
- みんなが頑張ってるからといってやらないといけないわけではありません。
👉やったほうが得なことが多いから。
「やる気出せ」は論外。賢い人はこうやって仕事する。
この図を見てください。

上から順に、「お金、責任、意欲」の3つのカテゴリーに分けられると思います。
これからこれらを解説していきます。
やる気を出す、あるいは、やる気を出させるためにはこれらを理解していないといけません。
①お金について。
お金というのは、あくまでインセンティブです。
そこに強制力はありません。
自分がやったことに成果が出る→お金が発生する→やる気が増す。
って構造ですよね。
また、やる気が有るか無いかによる、お金のメリットとデメリットを考えれば分かりやすいと思います。
仕事とお金に関するメリットとデメリット。
- 報酬が上がる。
- 評価が上がる。
- 昇進の可能性。
- 減給の可能性。
- 評価が下がる。
- 万年平社員。
- クビになる可能性。
別に上記のメリットがいらないよって人はやらなくてもいいんです。
つまり、お金を貰ってるからちゃんとやるのではなく、
ちゃんとやった結果、成果が上がり、お金がもらえるため、さらにちゃんとやりたくなるのです。
「やる気出したらお金的に得があるかもよ〜」ってこと。
いつまで「お金もらってるんだから!」とか言ってるんでしょうね。
気持ちわる。
②責任について。
責任とは、”リスクを負うか負わないか”です。
意識ではありません。
例えば、あなたが担当業務を持っていたとします。
その業務が上手く行くか行かないかで、あなたの評価が決まります。
それが担当業務を扱うことによる、”リスク”です。
リスク
- 会社の業績が上がる。
- 自分の評価が上がる。
- 仕事がもらえる。
- 昇進。
- 褒められる。
- 会社に損害を与える。
- 自分の評価が下がる。
- 飛ばされる。
- 減給。
- 怒られる。
これらのリスクを背負うことを「責任」と言うんですよ。
担当業務になった瞬間、その業務のリスクを背負いますよね?
だから、仕事をちゃんとやらない人もリスクを背負ってる、つまり「責任」を負ってるんですよ。
そして、そこから先は自由。
別に仕事をちゃんとやらなくてもいい。
だってやらなかったら、不利になるだけなんですから。
ただ、ちゃんとやった方が圧倒的に自分にとって得ですよね?
お金の時と一緒です。
まとめ
- 担当や仕事を任せれた瞬間、リスク(責任)が生じる。
- ちゃんとやらなかったら損するだけ。
- ちゃんとやったら得するだけ。
「ちゃんとやったほうが、君の評価になるんだから凄くいいよ〜」ってこと。
バカの1つ覚えみたいに

と言うのはもうやめましょう。
意欲について。
お金や評価による意欲の向上は、大切なものですが、最終的に大事なのは、”なぜやるのか”という自分自身によるものです。
つまり、外発的動機付けよりも、内発的動機付けの方が大事。
内発的動機づけとは、好奇心や関心など自分自身の内からなる動機づけ。
外発的動機づけとは、お金や物など外からの報酬からなる動機づけ。-wikipediaより。
なぜなら、たとえお金や評価があったとしても、自分自身のゴールラインが見えていないと、方向性を見失うからです。
大事なの以下の指標です。
- なぜやりたいのか?
- 最終的にどうなりたいのか?
- それまでにどうすべきなのか?
簡単に言えば、
やりたい!→やる気が出る→たくさんやる→お金や評価が得られる→嬉しい→もっとやる。
つまり、みんながやってるかどうかは全く関係がありません。
なにが「みんなちゃんとやってるんだから、ちゃんとやれ」だ。
じゃあお前はみんなが「会社燃やそうよ」って言ったら燃やすのかって話です。
仕事を辞めるのも1つの選択。
さて、あーだこーだ説明してきましたが、会社を辞めるのも1つの選択だと思います。
僕は実際に、入社一年で会社を辞めました。
遊びを仕事にしたかったからです。
そのため今は、ブログやYouTubeをやっています。
好きなことを仕事にすると、先ほど説明した
- なぜやるのかという意欲。
- お金というインセンティブ。
- やるかどうかのリスク。
「やる気が出ない」なんて世界ではないのです。
あなたも好きなことを仕事にしてみましょう。
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まとめ:やる気の構造を知る。
- お金のために働いているからやる気が出ない。
- やる気がないのは当たり前。
- 「やる気を出せ」は論外。
- やる気の構造「お金とリスクと意欲」を知る。
- 好きなことを仕事にする。