現在、社員の副業を認めている企業は、全体の20%らしいです。
副業・兼業に関する推進・容認の割合(出典:リクルートキャリア)
ただ、この比率は今後どんどん伸びていくのではないかと思います。
その背景として、厚生労働省は、会社員が副業をしやすくするため、企業が就業規則をつくる際の参考として示している「モデル就業規則」を見直す方針です。
内容は、副業を禁止とする項目を削除し、原則として容認する内容に変更するというモノ。
さらに、一部の自治体(奈良県生駒市、神戸市)でも、「地方公務員の副業OK!」という内部規定を導入しました。(2017/11/18)

つまり、国が「副業どんどんやっちゃっていいんじゃね?」と言っているので、企業側も「それな。」となり、副業OKの企業が増えるよということです。


なので、副業禁止の企業は、今のまま進めば時代遅れということになります。
副業はリスク分散になる。

と思っている方もいるかもしれません。


副業をすることにより、複数の収入源を作ることができるということです。
現在副業をしていないあなたは、会社からの固定給だけを得ている状況です。
しかし、会社にはこのようなリスクがあります。

そんな時、1つの固定給しかない人と副業をしている人とでは、受けるダメージが全く違います。
つまり、副業は万が一のときのためのリスク分散にもなるのです。
また、会社には倒産だけでなく、不正などの影響によるボーナスの減少などのリスクもあります。
そのダメージを軽減してくれるのが副業の収入なのです。
解禁になる前に副業の準備をしよう。
ちなみに僕が勤めていた会社も副業は禁止でした。
じゃあその規定を守ったのか?


会社にいるときからすでにネットの副業や株を始めていました。
その理由は、退職を決めていたからです。
退職するのを待ってから、「さあ始めよう」では遅いんです。ちまちまルールを守っている暇などありませんでした。
それは、退職する気がない会社員のかたも同様だと思います。副業解禁を待ってから「さあ始めよう」では遅い。
なぜなら副業解禁になると同時に、ライバルが増えるからです。
なので、さっさと始めてしまった方がいいと思います。
しかし、会社にバレるのが怖いという人は、準備を始めましょう。まずはどのような副業があるのかを知り、自分には何が合っているのかを考えましょう。
そして必要なスキルを知り、見につけましょう。
そのための参考として、以下の記事をご覧ください▼
それでは、よい副業ライフを!
もっさん(@mossanyame)