突然ですが、あなたはこのような間違った宣伝をしてはいませんか?





既読無視。
どんなに歌が上手かろうと、その他困っている事情があろうと、このような宣伝の方法では、多くの人は誘いに乗ってくれないでしょう。
なぜなら、押し売りをしてしまっているからです。
「応援したい、紹介したい」という気持ちが先行し、相手の得を何も考えていません。
このような直球勝負では、あなたの目的を達成できずに、結果的に遠回りになってしまうのです。
なので、そのようなことを避けるために、今回は「上手な宣伝方法」お教えします。
大事なことは、大テーマ→中テーマ→小テーマという流れで話すことです。
まずは興味を持ってもらうために全く関係なさそうな話から始める。
最初からお誘いをするのではなく、まずは、その宣伝したいものに興味を持ってもらいましょう。
そのために必要なのは、最初に大きなテーマを提示すること”です。
例えば、先ほどの例のように、最終的な目標が「ライブに一緒に行ってもらうこと」だとしたら、まずはこの情報を相手に与えるのはやめましょう。
最初から宣伝をしてしまうと、押し売りになってしまうことを忘れないでください。
では、相手に興味を持ってもらうにはどうすればいいのか?
👉全く関係なさそうな話から始めるんです。
例えばこんな感じです。






みたいな感じで、相手に宣伝だと気づかれない導入から始めましょう。
いきなり宣伝をするのではなく、まずは大きなテーマを提示し、そこからジワジワと宣伝に持っていく方法です。
つまり、最終的に自然な宣伝ができるように布石を作っておくのです。
これにより、相手は押し売りをされた感覚を抱くことはなくなるでしょう。
宣伝したいものや人を相手に受け入れさせる。
最初に大きなテーマ(プロになれるほどのポテンシャルを持つ友達はいるかという話題)について話した後、次は中テーマを話します。
ここでの目標は、相手に宣伝したいものや人を受け入れさせることです。まだ宣伝はしません。
では、どのようにしたら受け入れてもらえるのか?
👉ストーリーを提示すること。
例えば、先ほどの例でいえば、歌が上手い女の子のパーソナリティをエピソードトークで紹介するんです。
- どこで出会ったのか?
- どんな子なのか?
- 人と変わったところは?
- 面白いところは?
これにより、最初は「歌が上手い」という情報しかなかった人に対し、親近感を沸かせることができます。
相手が誘いに乗ってくれる確率は高くなるでしょう。
相手が得するような情報を提示する。
さて、次にいよいよ宣伝やお誘いをするのですが、ここで重要なことがあります。
相手が得するような情報を提示すること(小テーマ)です。
はっきり言って、
- 困っている。
- 挑戦している。
- 頑張っている。
などは、相手にとっては「どうでもいい情報」です。
なので、これらの情報で相手をひきつけようとするのは、押し付けがましいのでやめましょう。
では、どのような情報を相手に与えればいいのか?
👉相手が得するような情報を与えればいい。
例えば、先ほどの例でいえば、
- 女の子がめっちゃ可愛い。
- ライブ会場は出会いの場だということを熱弁する。
- 将来プロになるから今見ておいたら得。
などの相手が得する情報で引きつけるということです。
「この人だったら、これを言えば行きたくなるだろう」ということを相手に合わせて考えましょう。
これを考えるのと考えないのでは、成功確率は変わってきます。
まとめ
男目線ですが、つまりこういうことです。
- 雰囲気作り:関係なさそうな話から始める(大テーマ)
- キス:相手を受け入れさせる(中テーマ)
- 前戯:相手が得する情報を与える(小テーマ)
- 挿入:誘う
お前の必死すぎる姿は まるで動物の交尾だよ
人間の大人はな 雰囲気作りから始めて ゆっくり穴の奥に挿入するんだよbyFORK
もっさん(@mossanyame)