こんにちはもっさん(@mossanyame)です。
現在は主にブログをやっている僕ですが、実はちょっと前まで平行してYouTubeもやっていたんです。
しかし、なかなか上手いようにはいかなかった。
言わば失敗ですね。
ただ、そこから“自分にはなくて人気YouTuberにはあるもの”を分析してみました。
すると、下記のものが人気YouTuberに共通していることが分かりました。
共通項
- 1チャンネル1テーマ
- 自分の強みを分析して、そこを武器に戦っている
- Twitter運営が活発
- 統一箇所を忘れていない
- メンバーと感覚をさせている。
以下に具体的に説明しますので、これからYouTubeを始めようと思っている人、もしくはなかなか上手くいかないあなたは、ぜひ参考にしてみてください。
簡単な内容
最初はチャンネルのテーマをある程度決めろ。
何がやりたいのかを明確に伝え、「◯◯の人」「◯◯のチャンネル」という印象を視聴者に与えるためです。
また、テーマを統一にすることで、そのテーマに興味のある人たちが、他の同テーマの動画も見てくれるようになります。
そうすることによって、チャンネル登録者を獲得することができます。
なので、テーマを統一させることは重要なのです。
テーマ例
- ネタ
- メイク
- 商品紹介
- 都市伝説
例えば、ヒカキンさんの場合、YouTubeのチャンネルを4つ持っています。
1チャンネル1テーマを守るためです。
ヒカキンさんのテーマ別チャンネル
- Hikakin TV → 商品紹介
- Hikakin Blog → 日常配信
- HIKAKIN → ヒューマンビートボックス
- Hikakin Games → ゲーム実況

しかし僕の場合、
最初から色々やったらダメ
- 音楽をやったり
- ネタをやったり
- 旅をやったり
- 自己啓発的なことをやったり
- 一人でやったりグループでやったり
最初からいろんなことをやっちゃってました。
これでは、「〇〇の人」もしくは「〇〇のチャンネル」という印象を与えることはできず、他の動画を見てもらえない。

と思われてしまうのです。
だいたい8(チャンネルのテーマ):2(テーマ外の動画)が良いと思います。
色々やるのは、チャンネル登録者数をある程度獲得したあとです。
強みを分析してそこを武器にして戦え。
チャンネルのテーマ選定や動画内容にを決めるときに、指標にしたいのが”自分には何が求められているのか”ということ。
変にキャラ設定をしたり、憧れのYouTuberのモノマネをしたとしても、それが求められていなかったら継続して見てもらうことはできません。
つまり、自分の強みを分析し、セルフブランディングをすることが重要なのです。
▼自分の強みや才能がなにか分からないあなたは、この記事をチェックしてみてください。
自分の武器を明確にし、勝てるところで勝負しましょう。
Twitter運営をサボるな。
YouTubeの動画の流入元は、主にこれらが考えられます。
流入元
- 関連動画
- SNS流入
- チャンネル登録
- 検索流入
そしてYouTubeの性質上、検索なんかほとんどされないし、最初のうちはチャンネル登録者数も増えない。
つまり大事なことは、
大事なこと
- 関連動画にのせること
- SNS流入させること
この2つのうち、やっぱりSNS流入は強い。特にTwitterとYouTubeは相関性がものすごく高い。

例えばもともとTwitterなどでフォロワーが多い人、いわゆる固定ファンをすでにある程度持っている人がYouTubeを始めると、最初の段階である程度チャンネル登録者数が稼ぐことができます。
最近では、ヘンジンマジメというグループYouTuberがその良い例となっています。
つまり、Twitterのフォロワーを増やすという行為が、間接的にYouTubeの視聴者を増やすことに繋がっているのです。
しかし、ただ単にYouTubeの動画をTwitterに連携させればいいというわけではありません。
give & giveの精神で、より良い情報や面白い事を提供しましょう。
かくいう僕も、昔は自分があげた動画をTwitterに連携させるだけで満足していました。
現在は、フォロワーを増やすために、より良い情報を提供するために奮闘中です。
挨拶やエンディングなど統一すべき箇所を忘れるな。
YouTubeで大事なのって、どの動画でも同じ箇所があることなんですよ。
つまり、統一箇所があった方がいいということ。
なぜなら、視聴者に安心感を与えることができるからです。
例えばそれは、
統一すべき箇所
- オープニング
- 挨拶
- エンディング
- バックミュージック
- 同じノリ
これをすることによって、「このチャンネルを見たら、必ずこれがある」という安心感を与えることができる。
視聴者の多くは、企画に関係なく、挨拶が聞きたくて動画を見ている人もいます。
例えば、ねこてんさん。
ねこてんさんは動画の冒頭で「こんちゃっす。どうもねこてんです。」と言って始めるのですが、この毎回の挨拶を集めた総集編の動画が、再生数をかなり稼いでいる。
👉挨拶見たさで動画を開く人が多くいるということ。
ちなみに僕は、エンディングは固定でしたが、挨拶は固定していませんでした。
メンバーと感覚を共有しろ。

グループYouTuberの場合、メンバーとの感覚共有は必須です。
ボケやツッコミなど、「自分がこう言ったら相手はこう返してくれるだろう。」という信頼関係を結んでおく必要があるということです。
また、感覚共有している人たちは、“何を面白いと思うか“が自ずと共通しています。
感覚共有できているかどうかは、以下の指標を参考にしてみてください。
感覚共有の指標
- 即興で漫才のようなものができるか。
- なにを面白いと思うのかを共有できているか。
- 好きなYouTuberは一緒か。(芸人でも可)
この部分がブレていたら、見ている側が面白くない。
有名YouTuberが「動画のために人を集めるのではなく、もともと仲良い人と動画を撮ってる人の方が強い。」と言っているのは、そういうことです。
例えば、フィッシャーズや東海オンエアは、学生時代から交流のあったメンバーで構成されています。
このように、もともと感覚を共有できている人たちは、すでに下地が出来ているということです。
まとめ
まとめ
- 1チャンネル1テーマ
- 自分の強みを分析して、そこを武器に戦え
- Twitter運営をサボるな
- 統一箇所を忘れるな。
- メンバーと感覚をさせろ。
ぜひ参考にしてみてください。
以上もっさん(@mossanyame)でした。
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