こんにちはもっさん(@mossanyame)です。
どんな人が応援されやすいんだろう?
ふと疑問に思いました。
自分が応援されるためには、どのような要素が必要なのかを導き出そうと思ったんです。
それを考えるためにまず、今自分が応援しているもの、応援したいと思っているモノをピックアップしてみました。
応援したいモノ
- マンチェスターシティ
- 東芝
- 何かを始めるor始めてる友達
- 風俗嬢(特にピンサロ嬢)
- なんか虐められてそうな人
- 素朴なあの子
すると、気づいてしまったんです。
応援される人、自分が応援してしまっている人には必ず”とある特徴”がある。
人から応援されないと悩んでいるあなた、これから何かを始めようと思っている人は、ぜひ以下を参考にしてみてください。
これが応援されやすい人の仕組みです。👇
簡単な内容
①コミニュティを形成する(価値観を共有する)。
例えば、地元のサッカーチームや自分が所属しているグループの人のことを応援したくなりませんか?
出身地が同じ芸能人に対し、親近感が湧いたり。
それは帰属意識によるものです。
帰属意識とは、
ある特定の集団に対して一体感をもつかどうか、また、その一体感の程度がどれほどかを表す心理的な状態をさす。この場合、一体感の対象となる集団は主観的に確認されているものであればよく、実際にその集団の一員であるかどうか、また、その集団が客観的に存在しているかどうかは問題でない。 -コトバンクより

そして人間は、この”一体感を持っている集団や集団に属している人を肯定したいと思う生き物“なのです。
なぜなら、帰属意識そのものがその人のアイデンティティとなるからです。
よって、コミュニティを形成し、グループ員に帰属意識を抱かせるコトができれば、応援しあう仕組みを作るコトができるでしょう。
②ストーリーを提示する(ちゃんと説明する)。
応援したくなる人には、決まってストーリーがあるものです。

例
- 彼女を作るために合コンや街コンに行っている。
- しかし彼女が出来ず苦しんでる。
- 今後どうしていこうか悩んでいる。
などというストーリーを提示されると、解決策を出してあげたくなったり、口出ししたくなりますよね?
この答えは、「気になるから」です。
人は未完結のストーリーを目の前にすると、それに口出ししたくなる生き物なんです。
よって、応援されたいならしっかりとストーリーを提示しましょう。
ストーリーの提示
- なぜ今それをやっているのか。
- どのようにやっているのか。
- 今後どうしていきたいのか。
つまり、ちゃんと説明しない人は応援されません。
③弱さを見せる
持たざる者やマイナスにいる人(弱者)は、他人から応援されやすい性質を持っています。
例えとしては悪いかもしれませんが、虐められている人をイメージしてください。
多くの方々は彼らに同情し、救ってあげたいという気持ちになるのではないでしょうか?

ではなぜ彼らを救いたくなるのか?
👉自分がその人に対し、手を加えられるスペース(余白)が大きいから。
人は人や社会に少なからず影響を与え、自分のことを価値のある人間だと思いたい生き物です。
👉自己肯定感
そして、その自己肯定感を感じるための簡単な手段が、弱者を救うことなんです。

なので、プライドを捨て、自分の弱い部分を見せていきましょう。
④心に素直に生きる(人間的なエモさをアピールする)。
感情をまっすぐ表に出すことができる人は、応援されやすいです。
人間が突き動かされる最終的な決定権を持つのは、理屈ではなく感情だからです。

がむしゃらに泥臭くがんばる人、そつなく冷静にこなす人。
いずれも達成できた成果は同じだったとしても、応援される、もしくは褒められるのは絶対的に前者なのです。
人間が感情的なもの突き動かされる結果です。
別にただ「頑張りをアピールしろ」と言っているわけではありません。
心に嘘をつかず、まっすぐに感情を出せばいいのです。
周りの人があなたを見たときに、背伸びや理屈などの歪みを感じずに、透き通った心が見られるように。

ちなみに僕は、素朴な子を応援したくなります。
素朴な子って、自分にはない人間的な、牧歌的なエモさがあるんですよね。
特徴
- ふんわりと楽しそう
- 小さなことで小さくはしゃぐ
- 小さい
- 表情豊か
- 背伸びしない
- 心に正直
- 小さなことで悩む
- なんかたまにぼーっとしてる
- 人間的
- 頭よりも心を感じる。
- 日常だなあ
やっぱり心の弱さも含めて、まっすぐに気持ちをアピールできる人は強いし、応援したくなります。
理屈も大事だけど、やっぱり最終的には感情が大事。
なので、嘘をつかず、背伸びをせず、正直にまっすぐ自分の気持ちを出せるようになりましょう。
⑤期待感を仰ぐ
「この人ならやってくれるのではないか」という期待感です。
しかし、この期待感というモノは、諸刃の剣なんです。

詳細は下記のツイートをご覧ください。
だから目標を設定して、それを発信し続けることはすごく大事なこと。
それにによって、”それを達成できるかどうか”というところに周りは注目する。
そしてその目標に少しずつでも近づく姿を見せ続ければ、傍観者だった人たちが支援者になってしまう。
それを繰り返して、母数を増やせばいい。— 丁寧な雑学マスターもさお (@mossanyame) October 10, 2017
しかし発信の仕方には注意が必要であって、ただ目標を大きく掲げてビックマウスになれば良いわけではない。
ビックマウスは注意を引きやすいが、継続性や緻密な作業が出来ない人には不向き。
なぜなら注意を引きやすい分、期待値が高くなるから。期待に応えるためには継続性や緻密な作業が必要。— 丁寧な雑学マスターもさお (@mossanyame) October 10, 2017
期待感を煽りすぎると、達成できなかった時、信頼を失うことになります。
まとめ
応援される人になるには?
- コミニュティを形成する(価値観を共有する)。
- ストーリーを提示する(ちゃんと説明する)。
- 弱さを見せる。
- 心に素直に生きる(人間的なエモさをアピールする)。
- 期待感を仰ぐ。
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