「お金」を稼ぎたいなら、まずは「信用」を稼げ!

こんにちはもっさん(@mossanyame)です。

 

お金を稼ぎたいと思っているあなた、そんなあなたは、まずは信用を稼いだほうがいいと思います。

 

なぜなら、信用はお金に変換できるからです。

今日は、「信用を稼いだほうがいいんだよ。」ということをお伝えしたいと思います。

 

お金の正体とは、『信用を数値化したもの』。

信用を説明するために、まずは、お金の正体について説明します。

 

あなたが持っている1万円という紙切れ、なぜその紙切れに1万円分の価値があると思いますか?

 

それは、みんなが1万円分の価値があると思っているからです。

 

どういうことか?

 

簡単なお金の歴史

例えば、あなたがアルバイトで7時間働いたとします。

すると、雇用者から、「7時間働いた分の信用」を貰うことができます。

 

「腹減ったな。」

そう思ったあなたは、今手元にある信用を持って、マクドナルドにいきます。

 

そして、その持っている信用の一部を使用して、ダブルチーズバーガーを買います。

 

「説明めんどくせーな!」と思いましたか?

 

正解です。

 

この流れが面倒くさいから、「じゃあ貨幣を作ろうよ!」となり、最終的に今の形があるのです。

 

日本銀行に信用があるから紙幣に価値がある。

では、そのお金はどこが発行しているのか?

👉日本という国(日本銀行)が発行している。

 

そして、その日本銀行が発行した紙幣だから、私たちは「この1万円札には、1万円分の価値がある。」と思うことができるのです。

 

なぜなら、日本や日本銀行を私たちは信用しているからです。

 

もし、日本や日本銀行に信用がなくなった場合、1万円は、ただの汚れた紙切れになります。

 

以上のことにより、お金とは信用を数値化したものなのです。

 

お金は信用を数値化したもの。

 

信用は、お金に変えることができる。

上記の例では、「〜時間労働した。」という信用を、労働の対価として得ていました。

 

しかし、労働の対価ではなく、私たちが今持っている信用をお金に変えることができるのです。

 

例えば、お土産。

 

お土産がもらえるのは信用があるから。

先日沖縄に旅行に行ったという友達から、こういうものをもらいました。

紅芋タルトとさとうきび(らしい)です。

(どうやって食べるの・・・。)

 

「友達なんだし、お土産買ってあげるのは普通じゃん。」と思う方がいるかもしれません。

 

しかしこれは、紅芋タルト代、そしてさとうきび代の信用を得ている証拠なのです。

つまり、「友達」という信用が、お土産という「価値」に変換されたのです。

 

そして現代に、この信用をお金に変える装置が誕生しました。

 

僕は荷物がかさばるので、お土産は基本買いません。

 

クラウドファンディングは『信用をお金に変える装置』。

クラウドファンディングというものを、あなたはご存知でしょうか?

クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。

-wikipediaより。

クラウドファンディングのサイト例→CAMPFIRE

 

つまり、クラウドファンディングとは、不特定多数の人から、何かをやるための資金を援助してもうことができる仕組みなのです。

 

しかし、このクラウドファンディングでは、資金を援助してもらえる人と、あまりしてもらえない人がいます。

 

その差はなにか?

👉信用の差

 

この時の信用とは、

  • 「この人ならなにかしてくれそう」という期待。
  • 前なにかしてもらったから、そのお返しに支援しよう。
  • 友達だから支援しよう。
  • 「この人になら支援したい」という気持ち。

 

のようなモノです。

 

つまり、先ほどのお土産の例のような『信用をお金に変える』という行為が、クラウドファンディングによって、不特定多数の人向けにできるようになったのです。

 

よって、信用を稼ぐことができれば、結果的に資金調達ができるようになったのです。

👉お金よりも信用を稼いだほうが良い

 

クラウドファンディングは、信用をお金に変える装置。

 

お金よりも信用を稼いだほうがいい。

労働で稼いだ1万円と、信用をお金に変えた1万円。

確かに、金額としては同じです。

 

しかし僕は、信用をお金に変えた1万円のほうが、価値は高いと思います。

 

なぜなら労働での対価としての1万円は、我慢をして得ているからです。

例:工場業務などのクソつまらない作業

これは、お金を稼ぐための労働です。

 

しかし、信用は違います。

信用とは、自分が生きたいように生き、それが結果的に他人のためになり生まれるモノだからです。

 

そこには楽しさや、人間としての温かさがある。

お金を稼ぐための労働にはそれがありません。

 

だから、お金よりも信用を稼いだほうがいい。

 

信用には人間としての温かみがある。

 

信用はお金に変えられるが、お金で信用は買えない。

また、信用はお金に変えられますが、お金で信用は買えません。

 

例えば、登録者100万人のYouTuberは、彼らの信用を1億円に変えることができますが、1億円で登録者100万人は買えません。

 

また、チートサイトなどで、たとえ登録者100万人を買えたとしても、そのYouTuberには信用がないため、その登録者100万人から、1億円を生み出すことはできません。

 

つまり、信用を稼いだほうが、結果的に大きな資金を得られることができるのです。

 

信用を稼いだほうが、大きな資金を得られる。

 

信用の稼ぎ方は、他人にまず与えること。〜giveの精神〜

信用は、人になにかを与えない限り得られることはできません。

関連記事:『信用の稼ぎ方をムーミンのぬいぐるみとLINEスタンプから学ぶ。

 

なので、日々周りの人にgiveの精神で接しましょう。

 

僕が実践したいと思っていることは下記です。

 

信用を得るためにしたい行動

  • 知識や経験から学習したものをシェアする。
  • 助けられる範囲で人を助ける。
  • 人に優しくする。
  • 嘘をつかずに、行動で示す。

 

やってあげる精神

 

参考文献を紹介します。

僕がこれらのことを、下記2つの本から学びました。

さらに詳しく勉強したい方は、ぜひ読んでみてください。

まとめ:人に優しく

まとめ

  1. お金の正体は、『信用を数値化したもの』
  2. 自分の信用は、お金に変えることができる。
  3. クラウドファンディングは、『信用をお金に変える装置』。
  4. お金よりも信用を稼いだほうがいい。
  5. 信用はお金に変えられるが、お金で信用は買えない。
  6. 信用を得るためにgiveの精神を心がける。
  7. 参考文献

 

これらが、お金が稼ぎたいなら、まずは『信用』を稼いだほうがい良い理由でした。

 

もっさん(@mossanyame)でした!

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