三日坊主の皆さんこんにちは、もっさん(@mossanyame)です。
世の中には『続けられない人』というのが一定数います。
もしかしたらあなたもそうなのではないでしょうか?
では、なぜあなたは続けられないのか?
僕は5つのタイプに分かれていると思います。あなたはどのタイプにあてはまるでしょうか?
簡単な内容
①例外を作る。

「今日は雨が降っているから。」「今日はあまり気分が乗らないから。」と言って例外を作る日本国憲法タイプです。
こういうタイプの人は、何としても『やらない理由』を作ります。
だいたいこの例外を作る人の根源的な気持ちは「めんどくさくなった。」の1点です。

しかし、「始める」と声高に言った過去が後ろ髪を引き、一貫性がないことで自己嫌悪に陥るのを恐れ、「今日は◯◯だから。」と例外を作るんです。
そして結局やめてしまう。
さらにやめるときは、「自分は◯◯だから。」「あの人はすごいから。」などの例外を作り、『自分がやめてもいい理由』を作り出すのも特徴です。
始めるのもやめるのも勝手なのにすごく面倒臭いタイプです。
②モチベーションが他人に依存している。
誰かと一緒に始めたがる連れションタイプです。
自分がやりたくて始めたはずなのに、なぜかモチベーションが他人に依存している人です。

一緒にやってくれてる人が進捗していないと、なぜか自分も停滞してしまいます。
自分が誘った側なのにも関わらず、相手にも同じ熱量で接してくれることを強く求めています。

そしてここに飽き性が加わると、さらにタチが悪い『結婚詐欺タイプ』になります。
日本国憲法タイプ x 連れションタイプ =結婚詐欺タイプ
- 自分が誘ったのに
- 相手にも同じ熱量を求めたのに
飽きるんですよ。凄惨。
振り回されないようにあなたも気をつけましょう。
③肯定してもらいたがる。
「これを始めようと思うんだけど・・・。」「これやってるんだけどどうかな?」
など、誰かに肯定してもらえないと続けることはおろか、始めることさえできないマザコンです。

だいたいこういう人は、何をすればいいのかわかっているのが本心です。
だけど圧倒的に自信がない。1歩踏み出す勇気がない。肯定してほしい!
誰か助けて!!ままー!!!

しかし世の中の人たちはママのように無償の愛を注いでくれません。
自分自身を肯定するのは自分自身です。そして世の中はやらないとわからないことが物凄く多い。
求めるのは愛情ではなく、方法論にしましょう。
④情報を持っていない。
富士山に半袖短パンで登る下町のヤンキータイプです。

何かを始めたい・続けたいと思った時に、”ゴールまでの道のりをどのような過程で進んでいくか”を導き出すことが必要です。そしてそれを具体的に導き出すためには、『情報』が必要。
その情報がなさすぎるがため、「どうやっていいのかわかんない。」という状態に陥り、結局はやめてしまう。
【視野=理論的知識✖️経験的知識】
理論的知識
①本や勉強などの学習から学ぶ知識。
②他人から教えてもらった知識。
経験的知識
①自ら行動して気づいたこと。
②理論的知識を実践した結果。理論的知識→親は尊敬すべきだ。
経験的知識→一人暮らしを始めてから母親の偉大さを実感した— もっさん@元東芝系ブロガー (@mossanyame) October 22, 2017
情報を手にし、視野を広げましょう。すると、おのずと自分のやるべき行動が見えてきます。
⑤他人と比較しすぎる。
他人と比較しすぎて、「俺はイチローになることはできないんだ。」となぜか落ち込む感性豊かな名脇役タイプです。

人間の性質上、他人と比較してしまうのはある程度仕方のないこと。しかし、比較しすぎると、モチベーションが削がれてしまいます。
例えば自分より早く何かを始めてる人には差をつけられているものだし、自分より遅くに始めたのにも関わらず、順調に結果を出している人はいるものです。
そのような時に比較をしすぎると、停滞してしまいます。それでは一生脇役のままです。
基準は他人が作るものではなく自分が作るもの。一歩一歩前へ進んでいきましょう。
いずれかのタイプに当てはまった人は、この本を読んだほうがいい。
『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』
キングコング西野さんの『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』です。
僕はまもなくこの本を書き終える。
そして直後に、次の行動を起こす。
キミはまもなくこの本を読み終える。
さあ、何をする?
-『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』終わりにより。
現代社会に生きる人は絶対に読んだほうがいい。この本はビジネス書であり、今までに西野さんが行ってきたことの紹介や解説が載っています。「なるほど。」の連続です。
西野さんの行動や発言から学び、あなたの行動へ繋げていきましょう。
『残酷な世界で生き延びるためのたった1つの法則』
橘令さんの『残酷な世界で生き延びるためのたった1つの法則』です。
人格改造のさまざまなセミナーやプログラムが宣伝されている。でも、これらはたいてい役には立たない。なぜなら、「わたし」は変えられないから。
でも、奇跡が起きないからといって絶望することはない。ありのままの「わたし」でも成功を手にする方法(哲学)がある。
この本は、自己啓発書や自己啓発セミナーなどに違和感を感じている人にオススメの本です。ぼくもあれらは意味がないと思っています。なぜなら具体的なことが1つも書かれていないからです。
この本は、もっと現実な方法や検証が具体的に書かれています。この本を読み、情報を手に入れましょう。
まとめ
- 日本国憲法タイプ
- 連れションタイプ
- 日本国憲法タイプ x 連れションタイプ =結婚詐欺タイプ
- マザコンタイプ
- 下町のヤンキータイプ
- 名脇役タイプ
- オススメ本
さて、行動を変えるためには、「やってみようかなぁ。」と思ったらすぐにやってみることが大事です。それは小さなことでもいい。1つ1つ積み重ねていけばいい。
あなたは次に何をしますか?
もっさん(@mossanyame)
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