こんにちはもっさん(@mossanyame)です。

もしもあなたの記事があまり読まれていないなら、読者から読みづらいと判断されている可能性があります。
でも大丈夫です。以下に注意して記事を構成すれば、きっとすぐ読みやすい記事に生まれ変わるでしょう。
注意すべき点
- タイトルは記事の要約になっているか?
- 見出しと太字だけでだいたいの内容が把握できるか?
- 文字色は黒字だけになっていないか?
- 適切に画像が使えているか?
- 箇条書きすべきところはちゃんとできてるか?
- 漢字をなるべく使わないように意識しているか?
以下に具体的に説明しますので、ぜひ読みやすい記事づくりの参考にしてみてください。
簡単な内容
タイトルは記事全体の要約にする。
内容が予測できないようなタイトルの記事は基本的に読まれないと思ってください。というか僕は読みたくありません。
読まれないタイトル例
- 明日になったらきっと変わるさ
- 僕がコンビニで目視したドフラミンゴ的妖怪
- アフターファイブは醤油とともに
まあこんな例見たことないですが笑。
自分が検索するときを思い出してください。グーグルで何かを検索するとき、解決策や答えを求めて検索しますよね?

そして人は、解決策や答えが書かれている可能性が高いと判断した記事をクリックする。
なのでタイトルは、記事の要約であるべきなのです。
見出しと太字だけで大体の内容を把握できるようにする。
基本的に仲の良い友達や大ファンでない限り、記事はちゃんと読まれてません。特に現代は、スマホで読まれることが多いため、スクロールしながら斜め読みをするのが当たり前になっています。

しかし、その中でも見出しと太文字(色違いも含む)だけはちゃんと読む傾向にあります。逆に言うと、見出しと太文字で判断することができない記事は離脱率がぐーんと上がってしまう。
なので、見出しは各項目の要約にし、重要なところを太文字にすることによって、斜め読みしている人でも内容が理解できるようにしましょう。
重要なところは赤字にするなど、文字色を変える。
黒字だけの記事は非常に読みづらいです。例えば、以下の①と②のどちらが読みやすいかを見比べてみてください。
例文①
ゴリラとは非常に生意気な生き物である。なぜかというと顔がむかつくからだ。特に私は、あやつらの鼻の穴のラインに対して非常にはらわたが煮えくりかえっている。それを証拠に最近は、セブンイレブンのプリンターでゴリラの顔を印刷し、ゴリラがプリントされた紙が出てきた瞬間に破く。そしてその紙をペットボトル用のゴミ箱に捨てて帰ることが習慣になっている。たまに店員さんに怒られるのが唯一の悩みだ。
しかし私はめげない。めげずにやり続けるのだ。継続は力なり。隣の住人は力士なり。
あいつは昔テコンドーを習っていたらしい。あいつとはもちろん隣の住人のことだ。それを相撲に生かし、若手ながら好成績を収めているようだ。非常に感心する。なので私は「テコンドーを教えてくれないか」とあいつに頼んだ。するとあいつはこのように答えた。
それっテ、コンドーでいい?(それって今度でいい?)
それからはあいつの顔をプリントする日々が始まったのであった。
例文②
ゴリラとは非常に生意気な生き物である。なぜかというと顔がむかつくからだ。特に私は、あやつらの鼻の穴のラインに対して非常にはらわたが煮えくりかえっている。それを証拠に最近は、セブンイレブンのプリンターでゴリラの顔を印刷し、ゴリラがプリントされた紙が出てきた瞬間に破く。そしてその紙をペットボトル用のゴミ箱に捨てて帰ることが習慣になっている。たまに店員さんに怒られるのが唯一の悩みだ。
しかし私はめげない。めげずにやり続けるのだ。継続は力なり。隣の住人は力士なり。
あいつは昔テコンドーを習っていたらしい。あいつとはもちろん隣の住人のことだ。それを相撲に生かし、若手ながら好成績を収めているようだ。非常に感心する。なので私は「テコンドーを教えてくれないか」とあいつに頼んだ。するとあいつはこのように答えた。
それっテ、コンドーでいい?(それって今度でいい?)
それからはあいつの顔をプリントする日々が始まったのであった。

黒字の集まりより、色違いがあったほうが重要な部分がわかって読みやすいですよね?
ちなみに僕の色分け方法はこんな感じです。
色の分け方
- 赤 →ポジティブな重要部分
- 青 →ネガティブな重要部分
- 黄色マーカー →まとめ部分
みたいな感じで色分けしてます。
読み手がイメージしやすいように画像を利用する。
記事は、読まれてるのではなく見られてます。初見で読みにくそうと思われたら、離脱する人が多くなってしまいます。それを避けるために必要なことが、画像を使うことです。

画像の使いどころ例
- 名詞の後
- 抽象的なことを説明したあとに図やイラストで示す。
- 吹き出し
具体的な使いかたはこんな感じです。
例①:名詞の後
僕はゴリラが大好きだ。

例②:抽象的なことを説明したあとに図やイラストで示す。
ツイッターを使えば、自分の考えていることを世界に発信することができます。

例③:吹き出し

こんな感じで、画像を使ってイメージしやすいようにしましょう。
つらつら文章を並べず、常に箇条書きできるかを考える。
「これって箇条書きにできないかな?」と常に意識して書きましょう。たまにつらつらと文章を並べている人がいますが、ものすごく読みづらいです。
箇条書きのすべき文例はこんな感じ。
読みづらい文例
私が女性と話すときに意識していることは、話の聞き方である。特に意識しているのが、相槌のレパートリーをたくさん用意すること。パターンに分けて相槌をすることが適切だ。そして次に意識しているのが、衝突になるような意見を述べないこと。そして最後がタイミングよくツッコんであげることだ。
▼
女性の話を聞くときに意識している3つのこと
- パターンに分けて相槌のやり方を変える。
- 衝突になるような意見は述べない。
- タイミングよくツッコミを入れること。
うん。ぜったいに箇条書きのほうが見やすい。
漢字は全体の20%以下にするよう心がける。
ブログでの漢字とひらがなの比率は、2:8が良いと言われています。また、ベストセラーの漢字使用率は20%以下。
つまり、多くの人に読まれるためには、使えるところではあえてひらがなを使うことが重要。
例
- 今 → いま
- 事 → こと
- 方 → ほう
- 何故か → なぜか
- 分かった → わかった
- 全て → すべて
まあ別にすべての記事で統一しているわけではないですが、なるべくひらがなを使うようには心がけてます。
ちなみにカッコつけて難しい言葉や漢字を使おうとするのは、自己満足でしかない最悪な記事です。
小学生でも理解できるような言葉を書きましょう。
まとめ
- タイトルは記事の要約になっているか?
- 見出しと太字だけでだいたいの内容が判断できるか?
- 文字色は黒字だけになっていないか?
- 適切に画像が使えているか?
- 箇条書きすべきところはちゃんとできてるか?
- 漢字をなるべく使わないように意識しているか?
これだけ注意すればとりあえずは大丈夫です!

もっさん(@mossanyame)